こちらの記事では最新映画【アバター2】のあらすじを紹介していきます!
アバター2のあらすじ【序盤】

奴らの再来

4人のパパになる主人公
スカイ・ピープルとの戦いに勝利し、自分達の平和を取り戻したナヴィ達(アバター)。月日は経ち、主人公ジェイクは4人のパパになっていました。
男の子3人・女の子1人計4人の子供に恵まれていました。
- 長男はしっかり者で兄弟達の面倒見が良い子です。
- 次男はワンパクな少年で、問題を引き起こします。
- 長女は大人しく頭の良い子です。
- 三男は幼く、目が離せない子供です。
平和な暮らし
ジェイクは息子達を立派な戦士に育てようと狩りを教えます。息子達は狩りを覚えると親離れをしていき、子供達同士で遊ぶようになっていきました。
ジェイクと妻ネイティリは子供達が眠りについた後、二人で翼竜・イクランに乗り大自然を飛び回まるデートをしていました。
平和な暮らしが続いていましたが、ある日空を見上げると・・。
奴らの再来!?
ジェイクがある夜、空を見上げると異常までに光る何かが見えたのです。そして、それが奴ら【スカイ・ピープル】だと瞬時に理解したのでした。
前作で敗北したスカイ・ピープルが復習にやってきたのです!
一瞬で奪われる平和
スカイ・ピープルは船から激しい炎を撒き散らし、あっという間に辺り一面を火の海へと変えてしまったのです。
森に住む生き物は炎に焼かれ、ナヴィ達は悲しみながら森を手放す決断をするのでした・・。
再来から1年後
森を奪われてから1年後。スカイ・ピープルは森の跡地に拠点を置いたいました。
彼らの目的はジェイク達が暮らす惑星パンドラを第二の地球として作り変える事にありました!
進化した敵
ヤツが蘇った!?
【スカイ・ピープル】の船で一人のアバターが目を覚まし、暴れ始めます。周りは混乱する彼を大佐と呼び、落ち着かせる為一つの動画を再生します。
動画で明らかになった彼の正体それは前作でジェイクに敗れた【クオリッチ大佐】だったのです!!
なぜ前作で死んだはずの彼がアバターになって蘇ったのか?それは・・。
遺伝子を組み替えによって生まれた存在
スカイ・ピープルは遺伝子組み替えに成功していました。そして、クオリッチ大佐の遺伝子はナヴィに移され、再び目を覚ましたのでした。
前作でもナヴィ達と同等の戦いを繰り広げたクオリッチ大佐。一体、どんな結末が待っているのでしょうか!?
決断の時

抵抗を続けるナヴィ
ジェイクは森に住むナヴィの族長的存在で、仲間・家族を守る為に抵抗を続けます。
彼は仲間達を集めスカイ・ピープルの基地や食料・武器庫を襲い、確実にスカイ・ピープルを追い詰めていくのです!
スカイ・ピープルも反撃の手を緩める事はありませんでした!
一瞬の油断で・・
ジェイクは長男・次男を部隊に編成し、待ち伏せ作戦を実行します。ジェイクは長男・次男に増援が来た時に知らせる見張り約を任せます。
しかし、お調子者の次男は勝手に持ち場を離れ、前線へと向かってしまうのです。優しく・面倒見が良い長男も次男が心配に前線へと向かうのでした。
一瞬の油断が生まれた時、岩陰から増援が現れたのです!増援の反撃に長男は巻き込まれてしまうのです!!
弟をかばう兄
ジェイクはすぐに被害状況を確認しに行きます。被害状況は想像以上に酷く、数名の命が奪われ長男も怪我を負ってしまったのです。
被害状況を確認したジェイクは撤退指示を出します。住処に戻ったジェイクは「持ち場を離れたから何人もの命を失った」と長男・次男に説教をします。
すると長男は「自分が前線へと誘ってしまった」と弟をかばうのでした。その後、二人は住処での待機を指示されてしまいます。
決断の時
ジェイクは妻ネイティリにある覚悟を話します。彼はスカイ・ピープルの狙いは自分達であり、森に住むナヴィでは無いと考えていました。
そこで彼は森に住むナヴィの為、何より家族を守る為森から離れる覚悟を決めたのです!!こうして族長の地位を譲ったジェイクは家族と共に旅に出るのです!!
アバター2のあらすじ【中盤】

新たな種族【海の民】
ジェイク一家の旅先は?
ジェイクはスカイ・ピープルの捜索から逃れる為、ある場所を目指していました。
そこは森から遠く離れており、スカイ・ピープルの捜索レーダーには見つからない距離にある諸島でした。
ジェイクが言うには諸島には【海の民】が生活しており、海で漁をし生活しているというのです。
一体、海の民とはどんな種族なのでしょうか!?
歓迎されないジェイク達
2~3日間旅をして、ようやくたどり着いた諸島。到着すると海の民が集結し始めます。
なぜなら
- 違う人種を一目見ようと思ったから
- 【トゥルーク・マクト】と呼ばれた男がどんな人物なのか興味があったから
ジェイクが持つトゥルーク・マクトという称号は種族を超え、称えられ程偉業だという事が分かりますね
ジェイク一家は海の民をまとめる族長に挨拶をし、居住を求めるのでした。
しかし、スカイ・ピープルとの戦いに参戦していなかった海の民は彼らを歓迎することなく、罵声ばかりを浴びせるでした。
立ちはだかる壁
森の民と海の民、彼らの違いは明らかでした。違うをまとめて見ましたので、ご覧ください!
- 森の民
森と共に生き、森に住む生き物と絆を結び双方が支え合って生きている
- 海の民
海と共に生き、海に住む生き物と絆を結び双方が支え合って生きている
活動場所が海の為、手・足・しっぽに水かきが付いている
瞳も海の生活に適合する為、縦に閉じたり開いたりする
海の民は「彼らに海での生活は無理だ」とばかりに居住を反対します。
居住を認める族長
海の族長は民の反対を押し切り、ジェイク一家に居住を与えたのです。族長の対応にジェイクは「海の民に貢献します」と返事するのでした。
しかし、一部の民はこの決断に納得が行かず、ジェイク一家に攻撃的な態度を取って来ます。
そして、ジェイクの息子達が問題を起こしてしまうのです・・。
ここからは息子達がメインで物語が進んで生きます
新たな土地での初体験

海を体験する息子達
ジェイクの息子達は諸島に住む子供達に海に関する事を教えて貰うのです。初めに水中での息づきの仕方・泳ぎ方を教わります。
諸島の子供達は次に生物達の紹介をしてくれました。
新たな生物との対面
海の民達は移動専用として使っている生物【イル】と戦士が戦いで乗る生物【ツラク】を紹介します。
- イル・・・プレシオサウルスのような容姿をした生物で、温厚な性格の生物。
- ツラク・・・ワニと魚を組み合わせたような容姿で、体に羽が生えており一定時間空を飛行する事ができる。移動速度が早いことから戦闘用として使用されている。
主流となる生物はこの二匹です!
新たな生物と絆を結ぶ!
ジェイクは戦士専用の乗り物ツラク、子供達は移動専用の乗り物イルと絆を結びます。
息子達はイルを乗る事に成功しますが、ジェイクは苦戦をしていました。ツラクは気性が荒く、海へ潜り抵抗します。
しばらくするとジェイクも段々とツラクに慣れ初め、乗りこなすようになっていきました。
順調に思えたジェイク一家の新生活。しかし、この後問題が起き始めるのです・・。
罠にはまる次男

侮辱され続ける子供達
諸島に暮らす子供達はジェイクの息子達を見て「貧弱な体だ」と侮辱を始めるのです。
その後も初めて泳いだ時・生物と絆を結ぶ練習をしていた時、侮辱は続きました。
ある日、長女が一人で息づきの練習をしている所に諸島の子供達が訪れ、侮辱が始まります。その場を目にした長男・次男はついに怒りが爆発するのです!!
喧嘩をしてしまう息子
長男・次男は諸島の子供達と口喧嘩になり、我慢の限界に達した次男は相手を殴ってしまうのです。たちまちその場は乱闘になって行きました。
喧嘩の話を聞きつけたジェイクは「揉め事を起こすな」と二人に言い聞かせ、次男に謝罪してくるようにと促すのでした。
一方、長男には「向こうの子供も酷い有り様か?」と聞き、長男が「ボコボコだよ!」と返すと「なら良い」と嬉しそうにするのでした。
翌日・・
次男は謝罪をする為、相手が集まっている場所に向かいます。次男は相手に謝罪を済ませると、狩りに誘われます。
諸島の子供達は次男を連れ、諸島から離れた穴場の狩り場に到着します。
狩りを始める次男でしたが、それは諸島の子供達が企んだ【罠】だったのです!!
大ピンチ!?
何も知らない次男は狩りに集中していました。一匹獲物を仕留め、背後にいるはずの子供達に釣果を見せようと振り返ると誰もいなかったのです!
次男ははめられたと思い、来た道を帰ろうとします。しかし、次男を真下から巨大ザメが猛スピードで襲撃してきたのです!
穴場の狩り場は巨大ザメの縄張りだったのです!急いで身を隠す次男でしたが、息が持つはずも無く浮上しようとします。
その瞬間を待っていたかのように巨大ザメが次男を襲いに来たのです!!
何者かに救われる次男
巨大ザメが次男に近づこうとした時、何者かが巨大ザメを押しのけたのです!
酸素が無くなり意識が薄れて行く中、次男は巨大ザメと戦う何者かを見つめているのでした・・。
意識が戻ると岸に打ち上げられていた次男。その後、自力で諸島へ戻るのでした。
帰りを待っていた皆に次男は「自分で狩りに出たいと言った」と諸島の子供達をかばったのです。
この事件後、ジェイクの息子達と諸島の子供達は仲良くなりました。
はぐれ者同士の絆
命の恩人は・・
次男は狩り場で起きた出来事を諸島の子供達に話すのです。すると子供達は口を揃えて「トゥルクンのパヤカン(あだ名)だ」と言うのです!
トゥルクンとは
- クジラの容姿をした生物で、基本群れで行動する
- 海の民はトゥルクンを【魂の兄弟】と呼ぶほど関わりの深い生物
- 知能の高い生物で、海の民と手話と歌などを理解できる
- トゥルクンの中で硬く禁じられているルールを破り、一匹狼のトゥルクン
なぜ群れで行動するはずのパヤカンが単独で行動していたのか?それは・・。
ルールを破り一匹狼に
パヤカンはトゥルクンのルールを破り、一匹狼になっていたのです!トゥルクンが決めたたった一つのルール、それは【殺生】です。
パヤカンの噂は海の民にも広がり、トゥルクン・海の民から嫌われるようになってしまったのです・・。
次男はパヤカンの噂を聞いても、信じる事ができませんでした。
真実を確かめる為
次男は真実を確かめる為、もう一度パヤカンと合う事を決心します。パヤカンと再会した次男は「過去に何があった?」とパヤカンに問いかけます。
するとパヤカンは次男にだけ過去の記憶を見せたのです・・。そこには海の民と共に戦うパヤカンの姿があったのです。
パヤカンは海の民・トゥルクンの群れを引き連れ、トゥルクンを狩る者【密漁者】に戦いを挑んでいたのでした。
全てを失い・はぐれ者になったパヤカン
勝敗は密漁者が勝ち、敗れたパヤカンは群れを失い一匹になってしまったのでした・・。
真実を知った次男はパヤカンに共通点を感じ、絆を結んだのです!こうして仲良くなった二人でしたが、密漁者がパヤカンに迫るのです・・。
ターゲットにされるパヤカン
ある日、次男がパヤカンに会いに行くと、パヤカンの体に密漁者に襲われた傷があったのです!
次男が周辺を見渡すと密漁者と思われる船を見つけます!急いでジェイクにに助けを求める次男。
果たして、次男はパヤカンを救う事ができるのでしょうか!?
アバター2のあらすじ【終盤】

迫りくる敵の影
隠れ場所が見つかる
ジェイク達が見つからない事に焦りを感じていたスカイ・ピープルは、捜索範囲を広げていました。
そして、ついにジェイク達が利用した船がスカイ・ピープルの捜索レーダに見つかってしまうのです!
ジェイク達が海にいる可能性を知った大佐はすぐに海へと向かうのでした・・。
海の民へ宣戦布告する大佐
大佐は密漁者と手を組み、ある作戦に出ます。それはトゥルクンを大量に狩り、ジェイクをおびき出す作戦でした。
この行動に海の民は怒り、スカイ・ピープルに戦いを挑もうと立ち上がるのです!
しかし、ジェイクは「このまま戦っても勝ち目は無い」と言い、彼らを落ち着かせるのです。
その直後、次男からの通信がジェイクに届きます・・。
息子を人質に取られるジェイク
ジェイクが通信に出ると、大佐の声が聞こえたのです!次男は密漁者からパヤカンを救おうし、密漁者に捕獲されていたのでした。
大佐は「息子を殺されたくなかったら、一人で船に来い!」と指示をします!
果たして、ジェイクは家族を守り切る事ができるのでしょうか!?
まとめ
今作も前作に負けないくらい映像がキレイな作品となっています!!是非、映画館へ足を運んで見てください!!
又、【アバター2】を見る前に感想を知りたいという方はこちらへどうぞ!!