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【洋画】ネタバレ・あらすじ徹底解説!2011年映画「リメンバー・ミー」

こちらの記事では「ラブストーリー・ラブコメディ映画をランキング」で7位にランクインした’リメンバー・ミー’をご紹介します。

好奇心からはじまった恋愛が、やがて本物の恋愛へと発展していくラブストーリーです。衝撃の切ないラストとなっています。

【洋画】リメンバー・ミーのあらすじ徹底解説

監督 アレン・コールター
主演 ロバート・パティンソン
公開日 2011年8月20日
上映時間 113分

2011年洋画 リメンバー・ミーの予告編

父親と仲が悪く、兄の死をきっかけに外に出かけなくなってしまった主人公タイラー。

タイラーとルームメイトはBARへ行く

タイラーは大学生で、ある日ルームメイトにBARへ誘われます。

帰り道目の前でケンカがはじまり仲裁に入った、タイラーとルームメイトは警察に捕まってしまいます。

ルームメイトは警察に復讐する

良くも悪くもない出会い。

捕まったことを根に持っているルームメイトは、大学で警察とその娘アリーに遭遇します。

警察官には、タイラー達と同じ大学に通う娘がいたのです。ルームメイトは警察に仕返しをするためある作戦を考えました。

ルームメイトがタイラーを使ってアリーをとりこにする

作戦とは?

それはタイラーを使って警察の娘アリーをとりこにさせて、彼女の心を傷つけるようとしたのです。

タイラーに乗る気はありませんでしたが、アリーの存在を知っていて興味があったことから近づくことにします。

ネタバレ込みリメンバー・ミーの見どころ

偽りの恋から本物の恋へと変わりはじめる

自分と同じ境遇のタイラー

アリーはタイラーの悲しい過去を知るのでした。2回目の自宅デートで盛り上がったタイラーとアリーは、お酒を飲みふざけあっていました。

すると、アリーはタイラーの体にタトゥーを見つけます。タトゥーにはマイケルと彫られていて亡き兄がいることをアリー聞かされます。

急接近するふたり

気がつくとふたりは、必要な存在になっていたのでした。

自宅デートの夜、アリーは酔いつぶれてしまいタイラーのアパートで一泊するのでした。

一方、アリーの父は帰ってこないアリーが事件に巻き込まれていないか心配をしていました。

自宅へ帰ったアリーは父と口論になり、ケガを負いながら家出をしてしまいます。

行き場のないアリーはタイラーの元へと行くのでした。事情を知り責任を感じていたタイラーはアリーを受け止めます。

ここからふたりは急接近していきます。

妹思いなタイラー

すこし変わった妹

タイラーの妹は小学生で、絵がとても上手く展示会に出展するほどの実力を持っていました。

妹は授業中絵を書くことに夢中になり、クラスメイトからはぼーっとしている等陰口を言われイジメを受けるようになりました。

タイラーは妹のイジメに気が付き、学校へ行くとイジメをしていた子供の前で仕返しをするかのように暴れるのでした。

父の愛情を知らない妹

妹は、父に展示会に来てほしいと願っていましたが、嫌われていると感じ言葉にできずにいました。

そこで、タイラーは妹のために、苦手な父を食事へと誘い展示会へ行くよう説得します。

妹のために険悪だった父へのたったひとつの願い。果たして結果は?

アリーに向ける目の色が変わる

情けない自分に落ち込む

結局’タイラー’の父は仕事が忙しくなり、妹の展示会に顔を出すことはありませんでした。

怒ったタイラーは父の職場へ押し入り、講義をするのでした。

展示会は終了し何も変わらなかった現実と妹に悲しい思いをさせたことにタイラーはひどく落ち込んでしまいます。

そんな彼をアリーはそっと優しく抱きしめるのでした。この出来事でタイラーはアリーに向ける目の色を変えるのでした

アリーに本当にのことを話す

タイラーはアリーに真実を話すことにしたのです。

タイラーがいつも通り部屋へと帰ると、アリーの父親が待っていたのです。ふたりは口論になりケンカをはじめてしまいます。

アリーがタイラーの住む部屋へと帰ると、彼女の父親が来ていた事・衝撃の事実を聞きます。

それは、ルームメイトとアリーを惚れさせることができるか賭けをしていたと聞かされたのです。怒ったアリーは、彼と別れてしまいます。

アリーにむける目の色が変わる

偽物の恋が本物の恋だったと気が付きます。

ルームメイトは別れてしまったタイラーを励まそうと、遊びに誘いますが元気を取り戻すことがありませんでした。

ルームメイトはアリーの元を訪れ、本当のタイラーを教えに行くのでした。

タイラーは妹にしか向けない目の色を、アリーにも向けていたと知り特別な存在だったことを再認識します。

こうしてふたりは残り少ない時間で最初からやり直すのでした。

【洋画】リメンバー・ミーの主な登場人物

主人公:タイラー・ホーキンス

演者 ロバート・パティンソン
公開日 1986年5月13日
代表作
  • ハリーポッターと炎のゴブレット
  • トワイライト シリーズ
  • テネット

彼にはマイケルという兄がいたが、22歳のときに自殺してしまいました。父とは仲が悪く、父の妹に対する接し方に不満が溜まっていました。

そんなある日、自分と同じように辛い過去を持っているアリーと出会います。アリーとの出会いが彼をどのように変化させていくのでしょうか?

ヒロイン:アリー・クレイグ

演者 エミリー・デ・レイヴィン
公開日 1981年12月27日
代表作
  • ロズウェルー星の恋人たち
  • LOST
  • ワンス・アポン・ア・タイム

幼いころ駅のホームで母親を目の前で射殺されて以来、電車が怖くて乗れずにいました。

辛い過去を克服し前向きに生きている彼女の前に、辛い過去で今も苦しみでいるタイラーが現れます。

彼女はタイラー恋心を抱くようになり、支えようとします。彼女はタイラーを苦しみから開放することができるのでしょうか?

タイラーの友人:エイダン・ホール(左側)

経歴に逮捕歴が残ったことを根に持っていて、警察である’アリー’の父に復讐する作戦を立てます。その作戦とは?

タイラーの妹:キャロライン・ホーキンス

タイラーの父:チャールズ・ホーキンス

演者 ピアース・ブロスナン
公開日 1953年5月16日
代表作
  • 007 シリーズ
  • スパイ・レジェンド
  • マンマ・ミーア シリーズ

彼もまたマイケルを亡くしたことを引きずっていました。

仕事が多忙で育児には手が回らず、何度もタイラーと揉めてしまいます。

しかし、タイラーが捕まったときもタイラーの妹がイジメを受けたときもすぐに対象しそっと子供たちを守っていました。

まとめ

父親との関係に問題をかかえている男が、一人の女性と出会い問題に向き合っていきます。

他にもアクション・SF映画も紹介していますので、チェックして下さい。又、邦画・洋画どちらも揃えています。

私が’リメンバー・ミー’を見た感想は、’タイラー’がとった行動がムダではなく、だれかの心を変えたことが感動的でした。

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