こちらの記事では「アクション映画ランキング」で1位にランクインしたTENET/テネットという作品をご紹介します。
インセプションを制作した監督クリストファー・ノーラン氏の最新作です。
インセプション同様独特な世界観を描かれていて、様々な事を発想させられとても面白い作品です。
「時間」をテーマとした映画で、時間が逆流する世界と混じり合いながら物語が進んでいきます。
又、タイトルTENETと逆から読んでもTENETとなります。なにかを意味するのでしょうか?
TENET/テネットは一回で理解するのはとても難しい映画です。ですが、一度見ればはまること間違い無しですので是非ご覧下さい。
TENET/テネットのあらすじと予告動画

監督 | クリストファー・ノーラン |
主演 | ジョン・デヴィッド・ワシントン |
主題歌 | THE PLAN |
公開日 | 2020年9月18日 |
上映時間 | 151分 |
TENET/テネットの予告編(字幕版)
TENET/テネットの予告編(吹き替え版)
CIAの任務中・・
主人公はCIAの特殊工作員として任務中、睡眠薬を飲まされ意識を失います。目を覚ますと見知らぬ船にいました。
TENETとは?
船にはフェイと名乗る人物が待っていて、CIAの任務は主人公の「TENET/テネット」入団テストだったと知らされます。
TENETとは、世界が逆流してしまう装置「アルゴリズム」を守り、第三次世界大戦を阻止するべく作られた組織だと説明を受けます。
その後、入団テストの結果は合格だと告げられTENETの一員として活動します。
アルゴリズムを巡って、かつて無いアクションシーンが繰り広げられます。
TENET/テネットの見どころ

TENET/テネットの予告編で謎を呼んだシーンの解説
奇妙な光景を目にする
主人公は、CIAの任務中に奇妙な光景を目にします。それは、壁に打ち込まれた銃弾が銃口へと戻っていくのを目にします。
そして、TENETの組織に入団後、組織の研究員に主人公が見た光景を話すと時間が逆流しているのだと説明されます。
未来から来た物・人物が通常世界では戻って見えるのです。
逆流の世界に存在する敵とのアクションシーン
武器商人であるアンドレイ・セイターはアルゴリズムを手に入れ、世界破滅を計画していました。
主人公は阻止するために、アンドレイが送り込んだ敵とアクションを繰り広げます。
その際、なぞの人物と遭遇します。彼らは全身防護服で覆われていて、まるで逆再生されているような動きをしてきます。
彼らの正体は不明ですが、もしかしたら未来から来た人間かもしれません・・。
なぞの人物達とのアクションシーンはで、一風変わったアクションが楽しめます。
TENET/テネットの予告編明かされなかった世界観

敵を追い反転世界へ・・
アンドレイがアルゴリズムを持って「時間が逆流した世界へ」と入り込んでしまいます。世界破滅を止めるため、主人公も敵を追い反転世界へ入り込みます・・。
別世界が広がる
信じがたい別世界が広がります。
中盤から反転した世界に入るのですが、反転世界では前半に起こったアクションシーンが「逆再生」で進んでいきます。
例えば、横転した車が元に戻ったり、手から離した銃が手元へ戻ったりと不思議な光景が広がります。
又、反転世界へと入り込んだ人物は特殊で複雑な動きをしますので、見ていて混乱する事もあると思います。
ですが、それこそがTENET/テネット一番の見どころなんです。
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TENET/テネットの吹き替え版声優紹介

メインキャラクターの吹き替え声優紹介

声優紹介
主人公役 | 田村真 |
ニール役 | 櫻井孝宏 |
アンドレイ役 | 内田直哉 |
キャット役 | 清水はる香 |
吹き替え担当俳優と共に紹介
メインキャラクターの声優を担当された4人は他にもこんな俳優達の吹き替え声優を担当されています。
田村真 | チャドウィック・ボーズマン(ブラックパンサー主人公) |
櫻井孝宏 | ロバート・パディントン(詳細はこちら) |
内田直哉 | ハリソン・フォード(インディ・ジョーンズ) |
清水はる香 | ナターシャ・リオン |
TENET/テネットのキャスト
主人公:名もない男

演者 | ジョン・デヴィッド・ワシントン |
公開日 | 1984年7月28日 |
代表作 | ブラック・クランズマン |
作品中、彼が名前を名乗るシーンが無いため、アメリカ人とだけ呼ばれるシーンがあります。
TENET/テネットという組織に入り、世界を守るためにアルゴリズムを探し歩くことから正義感の強い人物ということが分かります。
果たして、アルゴリズムを守り切ることができるのか?
主人公のパートナー:ニール

演者 | ロバート・パティンソン |
公開日 | 1986年5月13日 |
代表作 |
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主人公のパートナーであるが、彼の言動はどこか違和感を有ります。その違和感はラストシーンで明かされることとなります。
一体彼の秘密とは?
TENET組織メンバー:フェイ

演者 | マーティン・ドノヴァン |
公開日 | 1957年8月19日 |
代表作 |
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武器商人:アンドレイ・セイター

演者 | ケネス・ブラナー |
公開日 | 1960年12月10日 |
代表作 |
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アルゴリズムの存在を知っており、アルゴリズムを使って世界破滅を計画するのでした。彼にはある秘密があったのです。
その秘密のとは?主人公は彼を止めることができるのでしょうか?
アンドレイ・セイターの妻:キャット

演者 | エリザベス・デビッキ |
公開日 | 1990年8月24日 |
代表作 |
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まとめ
果たして、主人公は元の世界へ戻って来れるのか?最終局面どのようなシーンが待っているのでしょうか?
今作を見たあなたは、そうゆう事だったのかとなるはずです。
他にもラブストーリー・SF映画も紹介していますので、チェックして下さい。又、邦画・洋画どちらも揃えています。
私が’TENET’を見た感想は、アクションシーン・世界観共に満足できた作品です。最後まで見て内容が理解できた時の達成感はとても良かったです。
又、冒頭でも紹介したインセプションと同様考えながら見る映画となっていますので、インセプションという映画が好きな方は必ずはまると思いました。









