こちらの記事では【ジェイソン・ボーンシリーズ】の一作品目である映画「ボーン・アイデンティティー」という映画を紹介していきます。
まず初めに【ジェイソン・ボーンシリーズ】が何作品あるのか?見る順番を紹介していきます。
【ジェイソン・ボーンシリーズ】の作品数と見る順番は?

【ジェイソン・ボーンシリーズ】は全部で5作品制作されている

【ジェイソン・ボーンシリーズ】は監督が変わりながら制作された映画
【ジェイソン・ボーンシリーズ】は監督が変わりながら制作された映画となっています。
1作目は「Mr.&Mrs. スミス」も制作された「ダグ・リーマン」監督。2・3・5作品目は「ユナイテッド93」を制作された「ポール・グリーングラス」監督。
4作品目は「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 」の脚本を書かれた「トニー・ギルロイ」監督が制作されています。
3人の監督によって制作されている【ジェイソン・ボーン】なのです。
主人公が変わる【ジェイソン・ボーンシリーズ】
【ジェイソン・ボーンシリーズ】4作品目ではなんと「主人公」が変わるのです。
他作では【マット・デイモン】が主人公でしたが、4作品は「アベンジャーズ」でホークアイを演じた【ジェレミー・レナー】が主人公に抜擢されたのです。
監督が変わった影響で主人公を変える動きがあったのかもしれませんね
【ジェイソン・ボーンシリーズ】を見る順番は?

上の写真で説明します。
見る順番を上の写真で説明します。見る順番は左の「ボーン・アイデンティティー」からはじまり右にスライドして見ていきます。
最後は「ジェイソン・ボーン」となります。
ボーン・アイデンティティーのあらすじ

監督 | ダグ・リーマン |
主演 | マット・デイモン |
公開日 | 2003年1月25日 |
上映時間 | 119分 |
ボーン・アイデンティティーの予告動画
記憶を失っていた主人公
主人公は海で漂流している所を漁師に拾われ、助かったのでした。主人公は意識を失っており、船医に治療を受けるのでした。
船医のおかげで一命をとりとめた主人公でしたが、自分の名前もどこから来たのかも分からず記憶障害を起こしていました。
唯一彼に残されていた手がかりは・・。
とある場所を示すマイクロカプセル
船医は治療中、彼の皮膚の中にマイクロカプセルが埋め込まれているのに気が付きます。
マイクロカプセルはスイスにあるチューリッヒの銀行口座を示していたのです。
たった一つの手がかりを手に、主人公はスイスを目指すのでした。
自然と体が反応してしまう
主人公は銀行を目指す道中、公園で野宿をしていました。すると、パトロールをしていた警備員が彼を不審に思い近づいて来たのです。
そして乱暴に職務質問をしてくる警備員に対し、主人公は自然と体が反応して警備員をノックアウトしてしまうのです。
この事をきっかけに彼は自分自身が知らない何かが身に付いているっと自覚しはじまるのです。
銀行にたどり着くと・・
主人公は銀行にたどり着くと、貸し金庫の中身を知ろうとするのです。
そして、個室のような貸し金庫に案内された主人公はとあるボックスを受け取るのです。
ボックスの中身は
- 腕時計
- カード類
- アメリカ合衆国旅券
が入っていました。旅券には彼の身元が書かれていました。
名前はジェイソン・ボーン
旅券にはパリに住む【ジェイソン・ボーン】と書かれており、自分の名前はジェイソン・ボーンだと知るのです。
そしてボックスの中身を持ち出そうとした時、中敷きが動いたのです。
違和感を感じた彼が中敷きを引き抜くと、
- 異国の札束
- 拳銃
- 名前が違う偽装パスポート
が大量に出てきたのです。一体彼の正体とは!?彼の本当の名は!?
ボーン・アイデンティティーの見どころ

記憶を求める旅

手がかりを求めて
ジェイソン・ボーンは手がかりを求めて、パリにあるアパートへと向かうのです。しかし、部屋には記憶を取り戻す手がかりはありませんでした。
そこで彼は「偽名」を使って他のホテルにも滞在していた可能性を調べたのです。
すると・・。
もうひとりの自分が・・
偽装パスポートにあった名前で他のホテルにも滞在していたジェイソン・ボーンでしたが、数日前に事故で亡くなったっと知らされるのです。
その情報を得た彼は何者かが自分を狙っているっと確信したのです。そして、その予想は的中してしまうのでした・・。
襲撃を受けるジェイソン・ボーン
ジェイソン・ボーンがアパートで休息を取っていると、窓から銃を持った男が襲撃してきたのです。
そして、男の持ち物にはジェイソン・ボーンの処刑を指示する書類があったのです。彼を狙う組織とは?
謎の組織から追われるジェイソン・ボーン

日没までにジェイソン・ボーンの命を奪おうとする存在
ジェイソン・ボーンが銀行に現れた情報を得たある組織が動きはじめるのです。
組織はジェイソン・ボーンの正体を知っているかのような口調で会話をし、彼を日没までに命を奪おうとするのです。
そして、組織は彼の近辺にいる工作員に彼の処刑指示を出すのでした。
実は味方だった組織
ジェイソン・ボーンを狙う組織は味方だったのです。ジェイソン・ボーンが組織の人物と接触すると、不思議な会話をはじめるのです。
組織はジェイソン・ボーンに
- なぜ味方を裏切った?
- 味方の命を奪う暴走をしているのか?
と問いかけるのです。一体何が起こっているのでしょうか?
まとめ
ジェイソン・ボーンシリーズの【見る順番】・【作品数】とシリーズ1作品目「ボーン・アイデンティティー」のあらすじを紹介してきました。
続編はこちら「ボーン・スプレマシー」
他にもSF・ラブストーリー映画も紹介していますので、チェックして下さい。又、邦画・洋画どちらも揃えています。










