こちらの記事ではボーンシリーズ第3章「ボーン・アルティメイタム」という映画を紹介していきます。
前作で恋人の命を奪われてしまったボーン。彼は自分を狙う【黒幕】がいるっと考えていたのです。
未だに記憶が戻らないボーンでしたが、確実に何かを思いだそうとしていたのです・・。
ボーン・アルティメイタムのあらすじ

監督 | ポール・グリーングラス |
主演 | マット・デイモン |
公開日 | 2007年11月10日 |
上映時間 | 115分 |
ボーン・アルティメイタムの予告動画
ボーンを狙う【黒幕】
ボーンは「自分を狙っている【黒幕】がいる」っと察知していました。
そこで【トレットストーン】について有力情報を持っていると思われる男を訪ねるのです。
男の名はサイモン・ロス
男の名はサイモン・ロス。彼は
- イギリスで新聞記者として働いている男性
- トレットストーンについての記事を書いている人物
- トレットストーンの責任者が隠したかった真相を暴こうと動いる人物
ボーンは彼の記事を見て、失った記憶が聞き出せると思い近づくのです。
何者かに消されるサイモン・ロス
ボーンがサイモン・ロスを見つけ、接触しようとすると異変に気が付きます。
なぜかサイモン・ロスの周りには彼を監視する【CIA】がうごめいていたのです。
ボーンは異様な光景に、彼が重要な情報を持っているのだと確信するのです。
そこでボーンは隠密にサイモン・ロスと連絡を取り合う為、上着のポケットへ携帯電話を入れるのでした。
新たなる組織【ブラック・ブライヤー】
ボーンはサイモン・ロスに指示を出し、【CIA】を切り離すと本題に入るのです。
そして、ボーンはサイモン・ロスから新たな組織【ブラック・ブライヤー】が結成されたっと情報を得るのです。
ボーンに情報を伝えた後、サイモン・ロスは何者かに狙撃され人生を終えるのです。
一体、ブラック・ブライヤーとは!?そして、ボーンを狙う黒幕とは?
ネタバレ込み!ボーン・アルティメイタムの見どころ

ネタバレ要素①ボーンの動き

サイモン・ロスが残したメモ用紙
ボーンはサイモン・ロスが残したメモ用紙をズボンから抜き取ると、そこにはとある投資・金融機関の名前が書かれていたのです。
そこに何かがあると考えたボーンはロンドンにある投資・金融機関へと向かうのでした。
金融機関で・・
ボーンが金融機関に入ると、二人の男が写る写真を見つけるのです。すると、彼は失った記憶のフラッシュバックが起きるのです。
フラッシュバックには写真に写っている男二人が現れ、当時のボーンは何も知らないただの青年でした。
この記憶の断片はボーンにとって【はじまりの記憶】だったのです。
一体、男達とボーンの関係とは?
ボーンに迫る危機
ボーンがフラッシュバックに苦しんでいる中、CIAは金融機関にボーンがいると情報を得ていました。
そして、あっという間に彼がいる建物は包囲されてしまうのです。
そんな絶体絶命のピンチにニッキーが訪れ、ボーンに手を貸して包囲された建物から彼を脱出させるのでした。
過去に接触していたボーンと写真に写る男
ボーンはニッキーに「何故この写真に写る男を追いかけるのか」っと問いかけられるのです。
彼は彼女に「この男と出会った事で、何かが変わったからだ」っと答えるのです。なんと彼は写真の男と過去に接触していたのです。
男との間に何があったのか探っていたボーンにニッキーは・・。
人間を完璧なマシーンに作り変える実験
彼女は男が「人間を完璧なマシーン人間へと作り変える実験をしていた」っと情報を彼に伝えるのです。
そして、実験の第一号となったのがボーンだったのです。一体、どんな実験が行われていたのでしょうか?
ボーンが記憶を取り戻した時・・。
ネタバレ要素②CIAの動き

情報を漏らす内通者
CIAはサイモン・ロスに情報を流していた【内通者】の捜索をはじめていました。
CIAもボーンと同様にサイモン・ロスのメモを見つけ、「内通者のイニシャル【N】・【D】からの情報」と書かれた文を見つけるのです。
そして、CIAは該当する人物を見つけ出すのです。
意見が分かれるCIA
前作でボーンと接触したCIAの上層部であるランディは彼に対し、敵意を向ける事はありませんでした。
しかし、彼に対し敵意を向ける者は大半を占めていたのです。そして・・。
ボーンの抹殺指示を出す
ボーンが【トレットストーン】の真相に近づきつつある事に焦りを感じたCIAは彼の抹殺指示を出すのです。
この指示にランディは
- CIAは【最悪】の想定をしているが、ボーンは違う目的がある
- ボーンに対し、様子を見て慎重に動きべき
だと忠告をします。そして、ランディはブラック・ブライヤーの正体に迫るのです。
トレットストーンの次に開設された組織ブラック・ブライヤー
ランディはブラック・ブライヤーについて
- 高度な監視プログラムとしての役割をするはずだった
- 時は流れ、あらゆる汚れ仕事(拷問・潜入捜査・暗殺)をするようになってしまった
と聞かされたのです。それを聞いたランディは・・。
まとめ
ボーンは黒幕へとたどり着く事ができるのでしょうか?少しずつ終焉へと向かっていくボーンシリーズ。
今後の展開に目が離せない内容となっています。
他にもSF・ラブストーリー映画も紹介していますので、チェックして下さい。又、邦画・洋画どちらも揃えています。」










