こちらの記事ではシリーズ最終章「ホビット/決戦のゆくえ」という映画を紹介していきます。
ついに最終章を迎える「ホビット」、シリーズ史上最大の戦いが幕を上げるのです。戦いが終わった後、多くの別れが待っていました。
ネタバレ込みホビット/決戦のゆくえ あらすじ紹介

監督 | ピーター・ジャクソン |
主演 |
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公開日 | 2014年12月17日 |
上映時間 | 164分 |
ホビット/決戦のゆくえの予告動画
ドラゴンに挑んだ結果・・
前作でドワーフは王国を奪還する為ドラゴンに挑んだのです。
その結果ドワーフはドラゴンの怒りを買い、王国の領地にあった町を焼け野原にされてしまうのです。
勝ち目の無い存在でしたが・・
伝説は真実
町にはドラゴンに関する伝説がありかつて王国・町がドラゴンに奪われた時、一人の英雄が「黒の矢」でドラゴンに傷を付けたという伝説がありました。
ドラゴンの体は「矢を跳ね返すウロコで守られている」という事は誰もが知っていて、伝説を信じる者はいませんでした。
しかし、一人の英雄が再び現れたドラゴンの体を良く見ると、ウロコが剥がれている箇所を見つけるのです。
伝説は真実だったのです。
ドラゴンの支配から逃れるドワーフと町人
英雄はドラゴンのウロコが剥がれている急所を射抜き、ドラゴンは命の炎を消すのでした。こうしてドラゴンの支配から逃れたドワーフと町人達。
しかし、本当の戦いはまだ終わっていませんでした・・。
ネタバレ注意ホビット/決戦のゆくえの見どころ紹介

強欲のドワーフ王

王国を取り戻すドワーフ達
王国をドラゴンから取り戻したドワーフ達はすぐにある者を探しはじめるのです。それは王国で一番価値がある物「アーケン石」です。
アーケン石は王のみが持つべき品物として名高い物でした。ドワーフ王は溢れる黄金の山よりも、アーケン石を求めたのです。
こうして王は部下にアーケン石の捜索を命じるのでした。しかし、アーケン石は既に見つかっていたのです。
ネタバレ注意!アーケン石を持つ者
アーケン石を持つ者それは「ビルボ」でした。彼はドラゴンとの戦いの中、アーケン石を見つけていたのです。
彼はドラゴンとの会話が頭から離れず、王にアーケン石を渡せずにいました。
アーケン石には人の心を支配する力があり、人格を変えてしまう恐れがあったのです。
そんな中、王はアーケン石が見つからない状態はおかしいと考え、誰かが隠し持っているのではないかっと疑いはじめるのです。
一方、町の人々は・・
難民となる町の人々
ドラゴンによって町を火の海へと変えられた人々は行き場の無い難民となってしまいました。
そこでドラゴンを倒した英雄はドワーフ王に見返りを求めるのです。しかし、ドワーフの王は・・。
強欲に取り憑かれた王
もう二度と王国の宝を奪われたくないドワーフ王は町の人々が押し寄せてくる情報を掴み、守りを固めるのです。
その姿はまるで黄金に取り憑かれたドラゴンの様でした。そんなドワーフ王の変化を感じ取った部下達は・・
意見が食い違うドワーフ族
部下達は難民が王国を求めて来ている事に答えるべきだと王に意義する者が現れたのです。
すると王は「家を失った気持ちは痛い程分かる」と言いますが、命が助かった事以上を求めるなと非情な言葉を言い放つのです。
ドワーフ族で嫌な雰囲気が出ている頃・・
新たな戦い

情報を得る闇のエルフ
ドラゴンの支配が終わったと言う知らせはあっという間に世界へ広がりました。当然、闇のエルフも情報を得るのです。
そしてついに闇のエルフが動き出すのです。
ドワーフに戦争を仕掛ける闇のエルフ
闇のエルフは「星の光を放つ宝石」を求め、ドワーフに戦争を仕掛けるのです。
闇のエルフは大群を率いて、ドワーフの王国を攻める準備をしていました。
しかし、動きはじめたのは闇のエルフだけではありませんでした・・。
オーク族と死人遣いネクロマンサーの進軍
闇の力を蓄えたネクロマンサーはオーク族と共に、王国へと進軍をしていたのです。
ネクロマンサーだけでも止めるべく、ある人物達が戦いを繰り広げていたのです。その人物とは!?
進軍の情報を知った魔法使いは新たな戦いがはじまる事をドワーフと闇のエルフに伝える為、高野を走るのです。
果たして、魔法使いはドワーフと闇のエルフを協力させ、新たな戦いの備える事ができるのでしょうか?
まとめ
ドラゴンを倒し平和が戻った矢先、最大のピンチを迎えるドワーフ族。果たして、彼らは掴み取った王国を守り切る事ができるのでしょうか?
ビルボは無事に冒険を終える事ができるのでしょうか!?
「ホビット」シリーズに登場するキャストが気になる方はこちらをどうぞ「ホビットシリーズのキャスト紹介」
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